何年か前から香川の野池はソーラーパネルが張られるポイントが多くなり、雷魚師たちが困っております。

貴重な雷魚ポイント維持のために、ソーラーパネル設置のような愚行は止めましょう。

このことについて丸山さんから素晴らしいレポートをいただきましたので、ここに紹介します。

以下、丸山さんの文章です。

釣りをしてたら、池の真横の農家のオジさんに30分ほど張り付かれました。
怒られた訳でなく、世間話しです。

池の水を利用する農家さんの集まり、利水組合が管理してます。
こんな事は僕に言われなくても分かると思います。

この利水組合は、養魚業者からお金を取り、池の水を貸してるそうです。
養魚業者は、ここでフナを飼い、秋の稲刈りが済んだら、池の水抜きし、フナを獲るそうです。

僕は、
「全抜きしたら、フナの子孫を残せないので、9割程度水抜きし、適度にフナを残すのですか?」

「いや、全部抜くよ」
とオジさん。

「そんな事したら、フナが居なくまりますやん」
と返すと、

「春に成ったら、フナを放すから、大丈夫」
って事でした。

「毎年抜くのですか?」
と聞けば、

「毎年や」
って事でした。

「抜くのに、雷魚が釣れるのは不思議なや」
とも言ってました。

「養魚池なら、釣り禁止ですか?」
と聞けば、

「あんたら、雷魚は釣るけど、フナは釣らんやろ!、なら関係ないわ!、好きなだけ釣れば良いわ」
との事で、ほっとしました。
※禁止のところもあります!

オジさんが、
「ここ、ソーラー張るかも知れんぞ」

「えっ」

と返すと、

「でもな、今、売電価格が安いから、ソーラーのローン組んでも、支払いがギリギリなんやわ」

「もし、売電価格が今より下がれば、ローンが払えなくなり、利水組合でお金を出る事になり、赤字になるんだわ」

「利水組合員の中には、ローンが終われば、利水組合の収入になり、儲かると思う人が居るんだわ」

「んなもん、ローンが終わる頃には、ソーラーのメンテで金掛かり、またローン組まされるから、儲かる訳が無いわ」

「儲かるのは、ソーラー工事する業者だけじゃ」

と、なかなかのご見識があるオジさんで、強いて言えば、ソーラー反対と言ってました。

現在、OO池の利水組合に、ソーラーの話しが来てるのは、紛れもない事実です。


いやはや、売電価格は下がる一方。

ソーラー設置業者の営業に耳を傾けることのないようお願いします。

あと、政府の要人の方がこれを見ていたら、売電価格、ドンドン下げてください。

雷魚池の維持にご協力お願いします。